社員コラム「横断歩道の渡り方」

毎朝小学校の前を通って会社に来ていますが、
横断歩道の前で車を止めると子供達が渡り始める前に一礼をして渡
る姿をよく目にします。
そのまま何も無く渡って行く子や手を上げて走って行く子供など
様々で、その姿が可愛らしくていつも癒されておりますが、
その中で渡り始める前一礼して、渡っている間も頭を下げながら、
渡り終わった後にもこちらを見て深々と元気良く一礼をしてくる小
学生がいました。

こちらとしては交通ルールとして当たり前の行動なので、
「当たり前」なことに対して、小さな子供が深々と何度もお礼をし
て感謝を行動で伝えられると、とても清々しい気持ちになると同時
に日々の生活で特に感謝をせずに「当たり前」のまま過ごしている
自分が恥ずかしくなったことがありました。

「当たり前」の反対語を調べてみますと「滅多にない」という意味
で、有ること が難しいと書いて「有難う」になります。

小学生たちはしっかりと日々の生活での「あたりまえ」に感謝を伝
えていることに感心しました。

「ありがとう」と人から感謝されると、幸福感が高まるホルモン
「オキシトシン」が放出されるそうで、このホルモンは犬や猫とい
ったペットを 触ったり撫でたり赤ちゃんに触れたり抱っこしたり
することでも分泌するそうです。
横断歩道を渡る子供達をみて癒されていたのもそういうことなのか
もしれません。
また、オキシトシンは別名「信頼ホルモン」とも呼ばれておるよう
です。
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることで相手に信頼感をあた
えることに繋がるそうです。
「信頼」の意味を見てみますと、信じて頼りにすること。高く評価
して、すべて 任せられるという気持ちをいだくこと。とありまし
た。
その人自身の人柄や考え方、立ち振る舞いなどが大きく影響して、
「信用」を積み重ねた人に感じる感情が「信頼」かと思います。

人の印象というものは発言や言葉遣い、行動によって形成されてい
きますが、子供達を見習って周りの人や仕事における環境や取引先
様に対して気遣いや感謝の気持ちを忘れずに相手に清々しい気持ち
になってもらえるようまずは、横断歩道で深々と一礼をしてくれた
子供に感謝したいと思います。

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