社員コラム「プロは言い訳をしないということ」

人は仕事や作業をしている時、間違いや失敗をしてしまうことが多々あります。
そういった時、ついつい言い訳をしていまいます。
忙しかった、解りにくかった、環境が良くなかった等。
失敗の原因を把握するのはとても良いことです。
しかし、周りのせいにして自分は何も悪くないと、そこで開き直ってしまうのは良くないことです。
プロの定義は?と尋ねられた時、
「プロというのは言い訳をしない。それがプロだ」と言った有名人がいます。
王貞治、千代の富士、ランディーバース等です。
想定外のことが起こってしまったので、失敗をしてしまったではなく、
想定外のことも考慮して前から練習をするのです。
現場で知らなかったから出来なかったではなく、
前から学習しておいて挑む。
環境においても今の環境だけでなく、考えうる変化の対策は打っておいて挑む。
それを日常からするのがプロです。ということです。
もし大谷翔平が打たれてしまった時、
ボールが何か変だった。土がいつもと違った等とは言い訳しないと思います。
その変化も対応して練習しているでしょうし、

本番も常に思わぬトラブルも考えてプレイしていると思います。
また、失敗したら自分はそれが足りないのでそこを重点的に練習しようと考えるでしょう。
仕事でもまったく同じことだと思います。
こうして人は成長していくものです。
自分は悪くないとそこでやめるのではなく
常に先を見据えて行動する、それがプロということではないでしょうか。

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