マスキングテープは、もともと工事や作業の際の養生用のテープとして使用されていたもので、
2008年にマスキングテープのブランド「mt」ができ、マスキングテープブームの火付け役となり、発売約10年後には20億円規模の市場に成長し、
今では大体どこのお店でも見かける定番アイテムとなりました。
すごい夢のある話だなと思っていたところ、
去年私達にも馴染みのある物が一時期文房具好きの人達をザワつかせました。
それはハンドラベルです。
今は落ち着いてしまいましたが、かわいいハンドラベルが出てきた時は、通販や文房具のイベントでも完売続出でした。
ティーピーパックで働いて何度か目にしたことがあり、学生時代にアルバイトで実際に使っていたこともあるのに、これをいくつかの模様でかわいい物がつくれるっていう考えを持ったことが無かったので、感動しつつも嫉妬心がありました。
こういうことから、いつどこにどんなチャンスが転がっているのかって本当に分からないもので、その転がっているチャンスを掴んでみたいと思いました。
また、流行した物は、お店に沢山並ぶようになるまでにタイムラグがありますが、このハンドラベルが話題になって少ししたくらいの頃に函館のお土産屋さんでかわいいハンドラベルが販売されており、この企業のアンテナもスピード感も素晴らしいなと思いました。
チャンスを見つける能力も大事ですが、この企業のように流行をいちはやくキャッチして素早く行動にうつす能力もとても大事だと思うので、今後そのような事を意識して働いていきたいな、と思います。