社員コラム「万博を通じて感じたこと」 H.K

先日、大阪・関西万博2025に行ってきました。
会場では、各国や企業が「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、
環境・医療・テクノロジーなど、さまざまな社会課題に向き合う展示を行っていて、
そのどれもが強い目的意識を持って発信されていました。

中でも印象的だったのは、異なる分野同士が手を取り合い、新しい価値を生み出していた点です。
たとえば、AIと福祉、サステナブル素材とアートの融合など、一見異なる分野同士の
コラボレーションにより、新たな可能性を創出していました。

また、限られた空間や時間の中で「どう伝えるか」が徹底的に工夫されていたのも印象的でした。
まさに、ビジュアルや体験設計の力が問われていて、私たちが手がけているパッケージや
デザインの仕事にも通じる部分が多いと感じました。

単なる見た目の良さだけでなく、「誰に・何を・どう届けるか」を意識した提案こそが
本当の意味での問題解決につながるのだと、改めて気づかされました。

今回万博で得た気づきを、日々の仕事の中でも活かしていきたいと思います。
万博は10月まで開催されているので、ぜひ皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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