もうすぐ4月新生活。
それに向けて片付けや断捨離をしている方はいらっしゃいますか?
断捨離をしていると、なかなか捨てられない・手放せないという断捨離の壁によく当たります。
特に、手に入れるのに苦労したもの・いまはもう買えないもの・愛着のあるもの等は
やはり手放しづらい傾向にあります。
どうして片付けようと意気込んでいてもなかなか捨てられない状況が発生するのか…。
人は自分の持っているものに対して、「損失回避」という心理が働くそうです。
これは、「損による不満は、得ることによる満足の2倍以上になるため、
人間は損失を避ける傾向にある」というものです。
例えば、
同じ100万円でも、手に入れた時の満足より、失った時の不満が2倍大きい。
だから人間はなるべく失わないように考える。
もっと言えば、
手に入れた時・持っている時の満足が大きいほど、失う不満が大きくなると言えます。
この心理に基づくと、
なかなか物が捨てられない理由は、人間が損失を避けるようにできているから、
また、満足度が高いほど失うことを避けるから、ということになります。
ではどうしたら捨てられるのでしょうか。
方法の一つとしては、損失回避を利用して「断捨離しないと自分の空間を失ってしまう」
のように、手放さない代わりに何かを失うという考えにシフトすると良いそうです。
もしなにか捨てられない!手放せない!と思ったときには、
「損失回避」の考え方を思い出し、活用したいと思います。