社員コラム(M.E)『パッケージの大事さを実感』

わたしは文房具が好きなのですが、最近パッケージに感動した商品がありました。
それは、ゼブラさんのサラサクリップというボールペンです。
2003年から発売開始し、サラサと言えばボールペン、となるくらいに定番化した
ゼブラさんの看板商品です。
その商品が2018年で15周年を迎え、その記念商品が数量限定で発売されました。
全46色入りのペンなのですが、こういった多色入りのペンは、
通常だとポーチや四角い箱にただ入ってるだけのものが多いのですが、
これはひな壇のように並べられて、全色のペンが見えるようになっているので、
使うときにも選びやすいし、使ってない時もそのまま置いていて飾ることもできるので、
ゴミにならないパッケージと言えると思います。
正直、定番のボールペンをリピートでもない限りわざわざ買おうとは思わないですし、
しかも全色で、約5,000円しますが、それでも欲しくなる魅力があります。
〇〇周年記念とかで作られるものは、記念と印字されたものだったりが、
おまけでついてくるくらいが多くて、それだと私は絶対に買っていなかったと思います。
この商品を作った人にはサラサへの愛を感じたし、ものすごく考えて作られたんだろうなと思いました。
友人に見せたところ、欲しい!写真撮らせて!と良い反応があり、
文房具に興味のない人さえも興奮させるほど魅力的な商品になっているんだと感じました。
パッケージの大事さを実感し、パッケージを作ることはとても素敵なことだと思いました。
営業部さんと制作部さんのお仕事は、改めてすごいことだなって思う機会になり、
改めて、その素敵なお仕事をサポートできるよう、これからも頑張ろうと思いました。

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