社員コラム(I.M)『糖尿病について考える』

 糖尿病とは、血液中の糖分をブドウ糖に分解するインスリンが膵臓からから出にくくなる病気です。  
現在の日本の患者数は950万人にいるとされ、40歳以上の人で10人に1人の割合です。自覚症状とし
ては、脱水症状、筋肉がつる、急激にやせる、トイレが近くなるなどです。              
 放置しておくと視力低下、腎臓の機能の低下、全身の神経の障害、動脈硬化による心臓や脳の病気を引き
起こします。血糖値が正常な人が空腹時で110未満、HbA1cが4.6~6.2%となっています。 
 最近では順天堂大学の研究で、肝臓、すい臓、心臓、筋肉にもたまる「異所性脂肪」が注目されており、
それにより、インスリンの効効きが悪くなる、インスリン抵抗性と呼ばれる状態を招いて、糖尿病を引き起
こすとされています。リハビリの先生のアドバイスとして、筋肉トレーニング後に散歩やランニングなどの
有酸素運動を行うと燃焼効率が上がるそうです。体にかける負荷の目安としては、楽な状態から、少し息が
切れるくらいまでの間が良いと言われてます。目安としては1日8000歩です。特に山登りはその両方が
同時行われるのでわれるので効率が良いです。                           
 病院で検査することにより分かることが多いことに驚きました。これからは1日1日大事に生活していこ
うと思った次第です。                                      

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