自分は入社してはや12年目を迎えております。
入社して重ねた年齢は12年、増えた体重は24キロ
そんなことは、さておき
今回は『心の中のちょっとした目標・目的に対しての向き合い方』ということを
テーマにお話をさせていただきます。
自分は営業部なので、毎月、毎年予算というものがありそれを達成するため、
日々の仕事をしていくということは、事実であり、きっとこれからも
数字を追うという事が軸であるのは変わらないかとは思います、が!
それとは別の部分でもっともっとラフな「仕事でこれしたい、こうなったいいな、
あんなこといいな、出来たらいいな」というのを細かくいっぱい持つことによって
自分のモチベーションにも繋がりますし、自己肯定感にも繋がるかと思われます。
例えば、自分が入社した時に、千歳空港へ先輩と同行した際に、
「これは○○さんの手掛けたパッケージだよ」というお話を聞かせていただきました、
その時に漠然とではありますが、自分の心の中に
「自分の手掛けたパッケージが千歳空港にいっぱい並ばれるようになれたらいいな」
という種が撒かれました。
それから、数年。
今の自分は多くのお土産のパッケージを作成させていただいております。
また、他の例ですと、入社して2年目の時に作っていた企画書を見ていたら、
『某大手北海道企業×有名キャラクター』という提案書を作っておりました。
その時には、そのキャラクターの会社とは何の繋がりもございませんでしたが、
何故か企画を企てておりました。それから数年、今では偶然なども重なり、
そのキャラクターを絡めたお仕事させていただいております。
今お話をさせていただきましたのは一例ではありますが、
きっと自分よりも先輩の皆様は同じような経験をしていることがあるかと思います。
つまり、何を伝えたかといいますと…
『自分でこれやりたい!』という信念がある人は最強であり、
その実現に偶然にでも近づいた瞬間に、アンテナを張っている事で、
瞬時に気が付き、引き寄せることが出来る可能性が高いということです。
最後に、今後この仕事をしていく上でのいつか達成できればいいなぁ‥
を数点この場を借りてお伝えさせていただきます。
●自分の企画提案した商品がバズる。
●自分の携わったパッケージがヒットして、それがガチャガチャの景品になる
●テレビをふと見ていたら、自分の携わった商品が取り上げられてる
●知人、家族などが自分が携わった商品と知らず、それを買っていることを知る
●自分の娘の名前の由来にもなっているくらい中学生の時から大好きな
「あだち充先生」に関する仕事をしたい。
と、色々ありますが、今回のお話をきっかけに20代のいわゆる若手の
皆様方もどんなレベルでもよいので、小さな目標・目的の種を心に撒いておいてくれればうれしいです。
絶対、自分の人生が楽しくなるかと思います。