社員コラム「夏休みの自由研究」

私には小学校5年生と1年生の子供がいるのですが、現在、約1か月半の夏休みを満喫中です。
ただし、学校からのドリルや読書感想文といった課題も多く、忙しそうにしています。
中でも毎年、ギリギリまで残りがちなのが自由研究です。
「研究って何?」という基本的なところから始まる自由研究は、子供にとって難しいものの
一つだと思います。お題を考えるだけでも一苦労ですが、私は日常の中で感じる小さな疑問や
発見を研究の題材にしてみてはどうかな?とヒントを与えつつ、そっと見守るようにしています。

今年、我が家では「氷がなぜ水に浮くのか」というテーマに取り組みました。子供たち自身
が主体となって考え、時には行き詰まりながらも、自分なりの結論を導き出し、素晴らしい
自由研究を完成させることができました。

こうした経験を通して気づくのは、日常の「当たり前」に隠れている「なんで?」という疑問の
大切さです。それは、仕事の現場でも同じではないでしょうか。「普通」「当たり前」と
されていることも、視点を変えれば新しい発見や改善に繋がることがあります。

これからも小さな疑問を大切にし、それを起点に、仕事でも新たな発想や解決策を生み出していければと
思っています。

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